PDFファイルが表示できない場合の対応策

 知多カリドキュメントのPDFファイルを表示しようとすると,「ページが表示されました」と出ても白紙のままであったり,「PDF-がありません」というエラーが出てしまうことがあります。これは,Acrobat Readerの複数のバージョンが1つのパソコンにインストールされていると発生する現象のようです。
 この場合の対応策は,次の3つの方法が考えられます。

【対応策1】
 見たいPDFファイルのところで右クリックをし,表示されたメニューの中から「対象のファイルを保存する」を選んでPDFファイルを保存する。
 保存したファイルをダブルクリックすれば,Acrobat Readerが起動してPDFファイルが閲覧できます。

 

【対応策2】
 Acrobat Readerを開き,「編集」→「環境設定」→「インターネット」で表示されたものの中から「PDFをブラウザで表示」のチェックをはずす。
 Webページとは違うウィンドウにAcrobat Readerが立ち上がり,PDFファイルが閲覧できます。

【対応策3】
 インストールされているAcrobat Readerを全て削除し,最新バージョンのAcrobat Readerをあらためてインストールします。
 エラー発生の原因が取り除かれ,ブラウザの中でPDFファイルが表示されます。

 ちなみに,Acrobat Readerの最新バージョン10.0は,http://get.adobe.com/jp/reader/ からダウンロードできます。ただし,かなり巨大なファイルですので低速の回線をお使いの方は気をつけてください。